埼玉県の愛好会情報を追記したのですが、そういえば「らんちう」と「らんちゅう」と2つの読み方がありますよね。どちらが正しいのでしょう?愛好会の名前にもどちらも使われています。
もともとは「らんちう」が使われていた言葉なのですが、時代を経るに従って呼びやすくするために徐々に「らんちゅう」という言葉が使われるようになったのでしょうね。
昔の日本語で、「てふてふ」→「ちょうちょう」みたいになっているように、時代によって呼び方が変わるのでしょう。たぶんこのケースも同じような感じかな?(あくまで想像)
今では「らんちう」と検索しても、「もしかして らんちゅう?」の表示がされてしまうので、現代の言葉としては「らんちゅう」を一般的な言葉として認識しているようです。
言葉って生き物みたいですね。時代によって変わっていき、死語のように使われなくなる言葉もあったり・・・。
言葉の点から金魚の歴史を調べてみても興味深そうですね。