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飼育環境の変化

らんちゅうの飼育環境が昔とずいぶん変わってきているな~と思ったので、なんとなく書いてみました。

最近会っていないので、今はどうかわかりませんが、以前私の叔父がらんちゅうを飼育していました。
そこにはコンクリートで囲まれた池がいくつも並んでいて、たくさんのらんちゅうが泳いでいました。

当時子供だった私は、どうしてそんなにたくさんの池に分けているのかがわかりませんでしたが、よく考えると、稚魚や親魚、搭載魚、二歳魚を分けたり、病気になった魚を治療したりする池もあったのでしょうね、きっと。
それらの池は日当たりもよく、風通しもたぶんよかったと思います。あんまり暑かったイメージがないですし・・・。

しかし、懐かしくてらんちゅうの本を手に取ってみると、FRP製の青い池で飼育しているブリーダーさんやベランダで飼育しているような方、池全体をハウスにしてしまっている方など、ずいぶん様変わりしてるなぁ~と思いました。
確かに、20年近く経過すれば、それくらい変化するのも当然ですね。(^^;

でも飼育する要点は変わっていないので、
・日当たり
・風通し
・温度etc...
を管理する技術が高くなってきたんですね。

でもそれに反して問題点も出てきているようです。
酸性雨。
屋外の池に雨が降って、それが酸性だと、池の飼育水のpHが酸性よりになってしまいますね。
それでハウスとかで屋根を造っている人が結構多いのか・・・などと思いました。

環境問題への対策という点では、今後もしオゾンホールが日本くらいの緯度まできたとしたら、池の魚たちにも何らかの紫外線対策とかが必要になってくるのでしょうね。
 

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